2010年 02月 19日
生誕50周年記念・大熊ワタル秘宝館! |
@吉祥寺マンダラ2
僕にとって大熊亘さんは、水車村やシモキタ問題など、色々なところでリンクすることが多いアーティスト。
かなり前になるが、なぜか僕の自宅でインタヴューさせていただいたこともあるし、
逆にシモキタ問題について、彼が僕をインタヴューしてくれたこともあるし、
さらに、二回ほどTeazerのセッションにお付き合いいただいたこともある。
要するに肩書きや立場でなく、ものすごくフレキシブルに、やるべきこと、関心のあることに向かっていくバイタリティのある人なのだ。
今回の彼のバースデイ・ライヴで、僕の事前の最大の関心は、彼が珍しくリード・ヴォーカルをたくさん披露するという点だった。
結果から言うと、すごく通る声で、特に壮士演歌は、歌詞も非常に明瞭に聴き取れるので、ビックリ。
大熊さん、もっと歌う機会を増やせば良いのに、とさえ思った。
それに加えて、清水一登(kbd.)+向島ゆり子(vln.)+大熊(cl,bcl)+小林武文(drs) という新ユニットでは、MUSIC MAGAZINEでレヴューを書かせていただいたシカラムータの新作の構築的な部分を、さらに研ぎ澄ませたような演奏に息を飲むのと同時に、このタイミングでの始動に、必然性を感じた。
終盤で聴かせてくれたルナパーク・アンサンブル時代のナンバーも、ノスタルジアとは違う次元の説得力があって、大満足。
終演後、ルナパーク・アンサンブルのスタンスについて、僕が持っていた仮説を訊ねてみたところ、本人もそうした意識を持っていたことを話してくださり、自分内盛り上がりはさらに加速!
大熊さん、誕生日おめでとうございます!
そしてケーキ、ごちそうさまでした。
僕にとって大熊亘さんは、水車村やシモキタ問題など、色々なところでリンクすることが多いアーティスト。
かなり前になるが、なぜか僕の自宅でインタヴューさせていただいたこともあるし、
逆にシモキタ問題について、彼が僕をインタヴューしてくれたこともあるし、
さらに、二回ほどTeazerのセッションにお付き合いいただいたこともある。
要するに肩書きや立場でなく、ものすごくフレキシブルに、やるべきこと、関心のあることに向かっていくバイタリティのある人なのだ。
今回の彼のバースデイ・ライヴで、僕の事前の最大の関心は、彼が珍しくリード・ヴォーカルをたくさん披露するという点だった。
結果から言うと、すごく通る声で、特に壮士演歌は、歌詞も非常に明瞭に聴き取れるので、ビックリ。
大熊さん、もっと歌う機会を増やせば良いのに、とさえ思った。
それに加えて、清水一登(kbd.)+向島ゆり子(vln.)+大熊(cl,bcl)+小林武文(drs) という新ユニットでは、MUSIC MAGAZINEでレヴューを書かせていただいたシカラムータの新作の構築的な部分を、さらに研ぎ澄ませたような演奏に息を飲むのと同時に、このタイミングでの始動に、必然性を感じた。
終盤で聴かせてくれたルナパーク・アンサンブル時代のナンバーも、ノスタルジアとは違う次元の説得力があって、大満足。
終演後、ルナパーク・アンサンブルのスタンスについて、僕が持っていた仮説を訊ねてみたところ、本人もそうした意識を持っていたことを話してくださり、自分内盛り上がりはさらに加速!
大熊さん、誕生日おめでとうございます!
そしてケーキ、ごちそうさまでした。
#
by shida-a
| 2010-02-19 03:01
| ライヴ