2008年 12月 21日
街頭マップ販売〜出会いと別れ |
日曜午後の下北沢南口は、バンドの路上演奏、お笑いのパフォーマンスなどで、実に賑やか。
そんな中で下北沢商業者協議会が制作したSHIMOKITA VOICE MAPを、駅前で販売してみようという“Save the 下北沢”の代表、下平“しもへい”憲治の発案に賛同して、久々に駅前に。
この日の前夜、“Save the 下北沢”の賛同店でもある「自然食レストラン ぐ」のマスター、陽介さんが亡くなった。
彼はお店のマスターというだけではなく、下北沢のピュアロードのフリマを、定着させるために奮闘し、下北沢が今日のように多くの人が集う街となるきっかけを作った人だった。
“Save the 下北沢”のアクションにしては珍しく、街頭販売の最初の一時間は、しもへいと僕の二人。
ふと考えてみると、超多忙なしもへいと、サシでじっくり過ごす機会は、めったにない。
そう思うと、これもまた貴重な時間。
彼と共に“Save the 下北沢”を立ち上げた頃を、思い出す。
“Save the 下北沢”が、路上で書名活動を初めて行った日の前日は、奇しくもNEVER NEVER LANDの松崎さんが亡くなった日だった。
途中から下北沢商業者協議会の世話人であるMotherのチーサンが、応援に駆けつけてくれ、街頭販売は、一気に賑やかに!
チーサン、年末の忙しい中、ありがとうございました!!
素晴らしいお店の方々との出会いと別れを繰り返しながら、“Save the 下北沢”立ち上げから、5年目の年が暮れていく。
陽介さん、安らかに眠って下さい。
なお、SHIMOKITA VOICE MAPは、下北沢の書店などで取り扱っておりますので、ぜひチェックしてみて下さい。
by shida-a
| 2008-12-21 10:30
| Save the 下北沢